
人生最大の災難にあった私は 暗い病院の廊下を歩いて玄関にたどり着き とりあえずティッシュで全身を拭いてると 隣で3人のおばさんが激怒していた!
そのうちの一人のキャリーバックのタイヤに 私が全身まみれたモノがついて 気持ち悪いと訴えていた。
そこで 私も手をあげ 「すいません 私は滑って転びました。」と 名乗り出た。
おばさんは 「あら〜酷いわねぇ こっちにいらっしゃい!検査と消毒してちょうだいよ!」…と 警備員にまくし立てて
ついには 婦長の登場!
おばさんは キャリーのタイヤについたモノの菌の検査と消毒を要求!…っていうか 『そんなのトイレで除菌ソープで洗えばいいじゃん!』と 思ってた私は あのうるさいおばさんと同類にはされたくないので 婦長さんに 細菌の心配はない事だけ伺い レントゲンやら傷の手当てをしてくださるという優しい婦長さんの気持ちだけ受け取り…「このくらいの怪我は大丈夫なので」と 濡れタオルを借りてそのまま帰った!
おばさん 大声あげなくったって 忙しい婦長さんに怒らなくったって キャリーのタイヤは病気にはならないと思うよ!
ここは 総合病院!病気と闘ってるんだよ皆!しかも夜の8時半…騒ぎすぎだよ…(`・ω´・)b